らんちゅうブログ
2013年2月 3日 日曜日
冬眠明け。耐候性断熱シート。
昨年の冬眠明けは大変苦労しました。
我が家ではらんちゅう用の電源が一回路しかありません。
昨年は200Wや300Wのヒーターで冬眠明けさせた舟は、寒波が来ると最低水温を維持出来ずに結局全て舟のヒーターを途中で500Wに交換するはめになりました。
大潮が近づき雌のお腹も柔らかくなり いざ、!産卵!
雌雄を掛け合わせる産卵舟を用意し、孵化用の舟も用意してワクワクしながら次の日に早起きすると、見事にブレーカーが落ちていました。
朝の冷え込みで各舟のヒーターがいっせいに働き、容量オーバーでブレーカーが落ちたのです。
水温もかなり低下していて産卵どころかエラ病になってしまいました。
産卵時には普段より2舟多く加温が必要なので、ヒーターの総W数を2000W以下にする必要がありました。
今年は昨年と同じ失敗を繰り返さないように断熱材を使う事にしました。
屋外使用なので断熱材も耐候性が高くないと長持ちしません。
コンクリート養生用のアルミ蒸着断熱シートのサンプルを取り寄せました。
我が家ではらんちゅう用の電源が一回路しかありません。
昨年は200Wや300Wのヒーターで冬眠明けさせた舟は、寒波が来ると最低水温を維持出来ずに結局全て舟のヒーターを途中で500Wに交換するはめになりました。
大潮が近づき雌のお腹も柔らかくなり いざ、!産卵!
雌雄を掛け合わせる産卵舟を用意し、孵化用の舟も用意してワクワクしながら次の日に早起きすると、見事にブレーカーが落ちていました。
朝の冷え込みで各舟のヒーターがいっせいに働き、容量オーバーでブレーカーが落ちたのです。
水温もかなり低下していて産卵どころかエラ病になってしまいました。
産卵時には普段より2舟多く加温が必要なので、ヒーターの総W数を2000W以下にする必要がありました。
今年は昨年と同じ失敗を繰り返さないように断熱材を使う事にしました。
屋外使用なので断熱材も耐候性が高くないと長持ちしません。
コンクリート養生用のアルミ蒸着断熱シートのサンプルを取り寄せました。
厚さ3mmですが使いやすそうで丈夫そうです。
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こんな感じでプラ舟に両面テープで断熱材を張り付けていきます。
幅は26cmに切断して3枚あればプラ舟の周囲を囲う事が出来ます。
張り終えた舟の画像です。
シートが届いたのが1月23日。
1月24日、26日、28日とそれぞれ自家産雌、導入魚雄、導入魚雌を冬眠から起こしました。
ヒーターは全て200Wです。
最初に起こした自家産雄の舟のヒーターは2回目の水替えの時に300Wに取り替えました。
現在の使用ヒーターの合計は900Wです。
現在の水温設定は13.5度、12.5度、11度、11度です。
日中に晴れていれば水温は設定温度より2度程上昇しています。
春までにはまだまだ厳しい寒波が幾度となく襲ってきます。
目的の水温である18度まで200Wのヒーターで上げて維持する事ができるかどうか?
かなり無理っぽくどこかで限界が来ると思いますが、チャレンジして毎日水温の記録を取る事が実に楽しく感じられます。
餌は現在一匹あたり赤虫1~2片を一日一回だけ与えています。
水温の上昇と共に餌の量や回数を増やしていきます。
1月24日、26日、28日とそれぞれ自家産雌、導入魚雄、導入魚雌を冬眠から起こしました。
ヒーターは全て200Wです。
最初に起こした自家産雄の舟のヒーターは2回目の水替えの時に300Wに取り替えました。
現在の使用ヒーターの合計は900Wです。
現在の水温設定は13.5度、12.5度、11度、11度です。
日中に晴れていれば水温は設定温度より2度程上昇しています。
春までにはまだまだ厳しい寒波が幾度となく襲ってきます。
目的の水温である18度まで200Wのヒーターで上げて維持する事ができるかどうか?
かなり無理っぽくどこかで限界が来ると思いますが、チャレンジして毎日水温の記録を取る事が実に楽しく感じられます。
餌は現在一匹あたり赤虫1~2片を一日一回だけ与えています。
水温の上昇と共に餌の量や回数を増やしていきます。
投稿者 石原