らんちゅうブログ

2018年6月 6日 水曜日

ヒッシのパッチ

あわやタイタニックかと思われた本命2番仔達ですが、

1番仔達の水替えを手抜きして、

さらに親魚達を別の家に疎開させて一舟空けました。



 
今回疎開させた昨年の種雄達

疎開先の現状です

1号から3号の餌を控えて水替えの間隔を伸ばし土曜日の日の出前から2番仔の選別を開始しました。

3時間たっぷりと選別をして、8時半から入院患者様の治療、9時から午前の診察です。

診察終了とともにコンビニで弁当を買い、3時までひたすら選別。

このくそ忙しい時になんと散髪の予約を入れていました。

散髪屋さんで2時間半爆睡していました。


日曜日も同様に日の出から選別。一斉清掃の草刈り。

入院患者様の治療。予約患者様の診察。

そしてひたすら選別でした。


 

無選別稚魚
 

今回はじっくりと選別をする時間が無かったので画像のように魚をボールに移し、

不要魚を抜き取る方法で選別をしました。

最初はルーペを使って選別をしていましたが、気が付けば裸眼で選別をしていました。

裸眼で選別を行った方が圧倒的に選別スピードが早くなりますし目が疲れません。


二舟分の稚魚を3,500匹撥ねて残りを三舟に割りましたが、こんな感じです。

これでも多すぎるので少し知人におすそ分けしました。


病院で診察中に冷凍赤虫やブラインシュリンプ缶が届きます

稚魚にエビの卵を孵して与えると説明してもピンと来ない方が多いです。


こんな感じで孵して与えています。
 

 


上の画像左が孵化中のブラインシュリンプです。

ヒーター・サーモで水温を28℃に保っています。

2.5%の濃度の塩水にしています。

エアーを送って攪拌しています。


約1日で孵ったシュリンプは攪拌をやめると下に沈んでくるので

コックをひねってシュリンプを取り出します。

シュリンプ濾し網で濾して稚魚に与えます。


とても面倒臭いです。

稚魚も大きくなり上記の孵化器では量が足りなくなり、先ほど梅酒の瓶を買いに走りました。

我ながらよくやるよな~

 

 

 


投稿者 石原

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